サンショウウオのあたまのなか

サンショウウオ大好きな女子大学生が思っていること、まただれかに伝えたいことを人知れず書いているブログです。等身大の私の考えのぞいてみてください。サンショウウオについて出てくるかは…

色彩検定への挑戦②

前回のとおりテキストをさらっと読み始めました。

 目のしくみのところは大学受験、大学の講義など何度も勉強してきたところなので受験対策をしなければならない子にどう教えるとわかりやすく、覚えやすいか考えながら読みました。

 勉強においてインプットだけでなくアウトプットが大事なので書きだす、声に出す、人に教えることが有効とされています。私は声出すと頭に入ってきません(笑)調子いいときは書いていると覚えられますが眠いとただの写経と化します。なのであたまのなかにいる中学生に教えるように気を付けています。

 

今回は実生活に応用!

照明

太陽光と白熱電球、蛍光ランプ、水銀ランプ、LEDなどに分かれます。

白熱電球は黄~赤の長波長が多め。グラフ的には左から右の滑り台。

蛍光ランプは赤成分がかなり少ない。温かみのない感じだから赤が少ないと覚える

水銀ランプは黄色、緑成分が多い。街頭によくあるやつはたしかに黄色。

 

照明光は「照度(lks)」「色温度(K)」「演出性(Ra)」の3つが重要。

色温度の単位はケビンと読み、大きければ青白く、12000Kで晴天の青空、小さければ赤くなる。色温度が高いときは白系の色で照度も大きいほうが快適。

演出性は色の見え方に影響する照明光の特性のことで、基準となる光がRa100となっている。Ra80を超えれば演出性はよいとされ、自然光の下と同じような色として見えていることになる。メイクするとき明るいところ、太陽光でメイクするほうが良いというのは演出性の問題なのではないかと考えた。

演出性が異なり、照度が同じもので比較したとき、演出性が高いほうが彩度があがり、結果的に明るく感じる。らしい。つまり人の目で演出性とかわかりにくいので明るく感じればよいのだろう。

 

今回学んだことは服を買いに行くときその店の照明により実際に感じる色味と異なる可能性がある。たぶんネットショッピングはさらに加工、画面と他の要因もあり想像とことなるのではないだろうか。また、夜にしか出かけなくても自然光をあてにできる時間に化粧したほうがより自分の思った色、濃さになるだろうから予定がある日は昼にはメイクしようと思う。