サンショウウオのあたまのなか

サンショウウオ大好きな女子大学生が思っていること、まただれかに伝えたいことを人知れず書いているブログです。等身大の私の考えのぞいてみてください。サンショウウオについて出てくるかは…

まるっと丸暗記法

これは膨大な暗記量と戦う学部所属の私が大学のテスト前によくやる丸暗記法です。
大学受験までなら参考書、問題集も不足していないので問題を解いてアウトプットして暗記していました。だけど、過去問数年分じゃアウトプット足りん!
ということでできる限り丸暗記します。
それではレッツゴー!
 
 

必要なもの

コピー用紙など(裏紙でも可、線やマスがないものがおすすめ)
ペン2色(黒と他1色)
教科書など暗記する教材
 
紙は暗記するために文字をちっちゃいとこにうめこんだり、かなり汚く使うため白紙をおすすめします。線やマスがあるとどうしてもきれいに書こうとしちゃうから(笑)
大体次の日には紙を捨ててしまうのでノートとかじゃない方が楽だと思います。
ペンはメインの1色と答え合わせ用の1色なので黒にこだわらなくてもいいです。
教材は丸暗記が必要とされるものです。普段は大学のレジュメで行う方法なのですが、学部バレ、身バレがこわいので色彩検定のテキストの一部を見て行っています。
 
 
 

おおまかな流れ

まず大きい枠を覚え、少しずつ細かく掘り下げて暗記していきます。
題名を書き、その下にいくつの枠があるか箇条書きのような感じで点を打ちます。で、教材を見ずに言葉を書き、答え合わせして、その次の枠を書き、、、という感じなのですがわかりにくいので実際の写真を用意しています。

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枠づくり

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解く&答え合わせ

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「服飾ファッションの視点」と「ファッション業界のしくみ」という2つ分のタイトルを書きそれぞれの下に3つ点を打っています。これですぐ解き始めてもいいのですが、量が少なすぎるとその場限りで覚えていることがあるので、最初は次の分の枠も書いています。「ファッションコーディネート」と「基本的なカラーコーディネート」ですね。そしたら教材を裏返し、1つ目の「服飾ファッションの視点」と「ファッション業界のしくみ」の部分を解きます。覚えていないところはそのまま空けておきます。で、教材を見て、答え合わせをします。このとき正解できなかったところは下線を引いておきます。まだ正しい答えは書かずにもう一度暗記します。そしたらまた教材を裏返し、2つ目(「ファッションコーディネート」と「基本的なカラーコーディネート」)のところと1つ目(「服飾ファッションの視点」と「ファッション業界のしくみ」)のところの2周目を行います。解いたら答え合わせます。2周目だったところは答えを書いてしまいます。答え合わせを終えたら3つ目の枠(「ファッションのタイプとカラーコーディネート」)を書いていきます。
そしたら教材を裏返し、2つ目の2周目と3つ目の1周目を行い、答え合わせ…と繰り返していきます。
2つ目の部分は最初の箇条書きの単語以外にもその説明があるので、箇条書きの部分(マテリアル、シェイプ、スタイリング)がかけたところから説明部分を解いていきます。2つ目のように派生していくところは派生の分+1周しています。
 
 

復習

この紙は寝る前などその日の別のタイミングで読み直します。時間があるときは翌朝別の紙に色付きの答えは書きうつします。この1連の流れを2セットすれば大体覚えられるし、3セットできればほぼほぼ完ぺきなはずです。3セットできたときはテスト中に教材のほうの画像が浮かんできます。
 
 
 

まとめ

細かいことに気にせず、枠を書いて暗記して、を繰り返しましょう。1周目は覚えてなくてしんどいけど進むにつれて楽しくなるはずです。
 
 
基本的には1章ごとにつぶしていきます。大学のテストは詳細に聞かれることが多いから全体を60%の出来より、全体の60%の範囲を80%の出来のほうが点数が取れることが多いです。