服を10着にする⁉クローゼット管理[notion活用]
衣替えの季節、古くなった洋服を処分し、春物に入れ替え、不足分は買い足しをしなければなりません。
そこでnotionにてクローゼット管理をすることにしました。
いったいいくつの服を持てば良いのか、「フランス人は10着しか服を持たない」を読み自分に合わせた設定をしました。
notionクローゼット管理のテンプレート
ご自由にお使いください。
[rakuten:book:17122041:detail]
本当に10着なのか
本のタイトルから1年を10着でやりくりするのか(半信半疑)
答えは各季節10着だった。
つまり四季を考えるなら単純に10×4の1年で40着となる。
本の中で出てきた例
ホームステイ先のそれぞれのクローゼット
マダム
スカート3~4着、セータ4着、ブラウス3着
合計10~11着
ムッシュー
スーツ3着、ネクタイ2~3本、セータ2~3着、シャツ4着
合計9~10着(+ネクタイ2~3本)
10着の中に
- アウター
- 靴
- アクセサリや小物
- ドレス
- インナー(セータの中に着る用のTシャツやキャミソールなど)
は含んでいない。
1週間で同じ服を2~3回着るのが当たり前である設定で
上質な10着をきれいに着る、
洗濯を考えインナーは多くあるらしい。(具体的な数字は書いていなかった)
私は10着で間に合うの?
答えはNOだ。
理由は、1人暮らしで洗濯はためて回すから。
上下3セットだと着るものがなくなってしまうため1.5倍の各シーズン15着で考える。
単純に1.5倍で設定するため目安は以下の通りである。
目安
notion登録分(スポーツ着や制服、スーツなどは登録せず普段着のみを登録)
トータル:60着+靴アウターなどで15程度の合計75までにする
- トップス:各季節10着以下
- ボトム:通年のパンツ3着、そのほかスカートなど各季節3着以下の合計6着以下
10着の範囲外
- サブアイテム:5着
- アウター:春と秋で合わせて3着、冬は2着
- 上品なスカートなど(本ではドレスにあたる):3着
サブアイテムとは1つで着ることはないアイテムを分類しています。カーディガンやベストなどが対象です。(ベルトやマフラーといった小物は含んでいません)
- 靴:スニーカー2足、パンプス1足、サンダル1足、冬用ブーツ2足、冬用スニーカー1足の合計7足
本では上質なパンプスやローファーなどを数足だった(明記はされていない)
しかし
- 学生であること
- 日本には四季があること
- 1足を連続ではなく数足を履きまわしすること
考え7足と設定した。
現在靴やアウター、インナー込みで68個登録しており、4月が終われば3着くらい処分する予定
私の季節のワードロープはいくつ?
それでは実際にnotionで春用の服がいくつ登録されているか調べてみます。
調べ方
- Table viewに切り替える
- filterを選択する
- filter1を「season」「 Contains」「 春」と設定する
- filter2を「種類」「トップス」と設定
- 左上の「back」続いて「Done」と押すと表下に個数がカウントされる
結果
notionで「春」のトップス、ボトムの数を調べた結果
トップス9
ボトム5、通年が4
合計19
設定したよりもボトムの数が多いですが、
複数季節の登録しているアイテムが多数あるため現状維持で良いと判断しました。
新たに買い出しする場合はその分処分することで保とうと思います。
ちなみに備考に処分の時期など書いてあるため買い足しできる個数も買い物先でもわかりやすい!
いちばん大切なこと
本の中でも気に入った、上質なものだけを持つということが大切でありその結果10着になっていると書かれていました。
気に入っていても痛んでしまっているようでは処分が必要です。
気に入っていたからこそゴミ袋にいれるのが心苦しく、
かと言って売りに出せる状態ではない、
といった状態で困ってしまったりするものです。
※notionの登録も処分の時に削除が必要です。
「フランス人は10着しか服を持たない」の中で捨てなければいけないけど捨てれない場合は
- 圧縮したり、
- 袋に入れ目に入らないところで1年保管し、
- 思い出すことがなかったら処分できるだろう
と書かれていました。
notionにそのまま登録しておくと目に入ってしまうため
「殿堂👑コレクションページ」
のようなものを移動し、普段はそのページごと非表示にし、対応するのがよいと思います。
ちなみに私の家にそのようなスペースを作ることは難しいので痛んだ服は気合を入れて捨てます。
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おまけ
フランス人は10着しか服を持たないをクローゼット管理を知りたく読み始めました。
最初の方はエクササイズやリビングがどうとかとは関係のないエピソードが書かれていました。
リビングは格式高いアンティークのテーブルに布張りの4本足のイスで、ソファーやクッションはなく、テレビも隅に小さいのがあるだけだそう。
なので間食もダラダラとくつろぐことも似合わない雰囲気だそう。
主に読書やおしゃべりをして過ごすそうでイメージ的にはスタバなどが近いのかなと想像しました。
フランス人の生活について書かれている感じでローランドさんがYoutubeで「自分のためにかっこつけることを学んだ本」と紹介されているのが納得できました。