女子大生1人で、ウィンドエアコン購入〜設置
クーラー無し賃貸に入居して早5年ですが、去年に引き続き今年も家にこもることになりそうなので思い切って窓につけるタイプのエアコンを購入しました。
腕相撲ではクラス最弱であり続け、決してパワー系ではない女が一人で設置できました。
ということで、今回は購入と設置についてレビューします。
目次
機種
選んだ基準
- できるだけ安い
- 窓枠が価格に含んでいるもの
- 新品
- 家に届く
1.できるだけ安い
あと2年で今の家をでることは決定しているので、そんなにお金をかけたくないのが事実。
安いものだと3万円〜とよく書かれていましたが、窓枠や送料を含めると3.5万が最安ラインでした。(エアコンが安くなる9月とかだと3万円で購入できるかもしれません)
2.窓枠が価格に含んでる
「安い!」と思ったら窓枠別途購入であることが。。。
窓枠もメーカーによって「1400mmまで無料」「1410mmまで無料」など少しづつ異なります。
この10mmの差は購入時には結構重大な問題でした。
3.新品
最初から新品を探していたわけではありません。
1.5万円ほどで購入できるなら中古でも構わないと思っていました。しかし、送料を含めると2.2万ほどになることがほとんど。
ネットでの購入だと実物を見れないため、クリーニング済みとは書いてあっても虫や匂いなどどうしても気になりました。
それなら1万強追加で支払い、新品を購入するほうが良いと考えました。
4.家に届く
実際に電気屋さんに行き、購入するという選択肢もあり、妹にはそのほうが安いと言われました。
しかし、どう運ぶのか。
店から家に持ち帰るのも、アパートの階段を運ぶのも大変です。
なのでネットで買い、玄関まで運送会社に持ってきてもらうのが得策です。
以上の条件から私が購入した機種がこちら
購入したときより安くなってる。。。
設置
準備するもの
設置場所に運ぶ
商品情報には23kg程度で示されていました。
しかし、届いた状態のダンボールはもっと重く、引きずってダンボールを移動させるのも一苦労。
あとでダンボールを開いてわかったこと
- ダンボールの底は発泡スチロール
- 窓枠もいい重さ
これを読んでくださっている方におすすめするのは
玄関でダンボールは開けてしまうこと。
窓枠を取り出して、運び、細々したものが入っている袋を運び、エアコン本体を運ぶと3段階に分けるほうが楽です。
また、私が買ったエアコンは本体の側面に取り付け方の動画に飛べるQRコードがついていました。
そのようなことに気づくためにもダンボールは玄関で開封しましょう。
窓枠の設置
説明書を見ながらやりました。が、図が白黒だから結構考えました。
窓枠は下部分を取り付け、ジャバラをのばし高さを合わせ、上の部分を固定する手順でした。
一人でも枠はつけれましたが、窓にのり、足で窓枠の下を抑えながら手で上の部分のネジを締めるなどなかなか危険な戦いになりました
バランス感覚が悪い方が一人で設置するときは、窓枠と同じか少し低いくらいの台を用意するなど安全対策が必須となります。
エアコン本体の設置
ひとりで持ち上げ、なんとか枠まで持っていくことはできましたが、なかなか枠にハマりません。
先にエアコンの底の部分の構造を理解しておくほうが良いです。
持ち上げるときは抱きかかえるエアコンを抱きかかえる状態になります。腕の筋肉がなくても背筋などで補えれば持ち上げられます。
小さめのステップ(子供が洗面台やトイレで使用する程度の高さのイメージ)があると少しは楽に設置の高さまでもっていけると思います。
設置時間
届いてから1時間半で設置は完了、掃除まで含めると2時間かかりました。
レビューでは女性2人で2時間と書いてありましたので、窓の状況、設置方法の解読の速さ、力(筋力や体力)の差によるかと思います。
大変だったポイント
- 窓枠の設置
窓枠の設置は高さがぎりぎりであったこともあり、本当に大変でした。
手伝ってくれる人がいたほうが、更に言うなら身長が高く手の長い方であれば楽になるはずです。
- エアコンを運ぶ
エアコンを運ぶのは前述したとおり、ダンボールを玄関で開けちゃうことでマシになるはずです。 - どんぐりネジ
どんぐりネジは窓枠を設置し終わったあとのこまごました作業のなかにありました。
これはネジ穴がなくてもネジがつけれるタイプの有能なネジなのですが、すごく大変。
金属の枠に細く力が入りにく角度で延々と締め続けます。