冬もベッドの代わりにハンモックで寝る方法
ハンモックで寝るようになり、早3か月。
今までは夏の暑さに対し絶大な効果を表してくれ、快適な睡眠を提供してくれました。
ところが9月に入り、背中が寒くなる日が出てきました。
冬もハンモックで寝たくなったので今回は追加購入したものを紹介します。
目次
冬ハンモックで寝るための対策
ハンモックは布が風通しが良いのが特徴の一つですが、冬はそれが欠点となってしまいます。
よって必要な対策は下を遮ること。
調べた結果出てきた対策
- 小さめの布団や座布団をハンモックに入れる
- ハンモック用シュラフ(寝袋)を使用
- アンダーキルト
布団や座布団を入れる
私が使用しているハンモックは幅が狭めのため布団や座布団を入れるのは厳しいと判断しました。
そこでタオルケットを敷いてみることに。
しかし、どんどん動いてしまい、夜途中で寒くて目が覚める結果に。
ハンモックのタイプ、寝方などによるとは思いますが難易度は高め。
シュラフ
こちらがハンモック用シュラフです。
個人的に
- 頭がおおわれてしまうこと
- チャックがひっかかりハンモックを痛めそうなこと
- 軽く座るなどの利用ができなくなりそう
- 出入りが面倒くさそう
という点が不安に感じました。
ただ、絶対に布団から出ることはないので寒くて目が覚めるということはなさそうだと感じました。
完全に寝るためにハンモックを利用する場合、頭が蒸れることが気にならない方は使いやすいものかと思います。
アンダーキルト
アンダーキルトとはハンモックの下のみに取り付けるものです。
ウルトラライトダウンのハンモックにつける版と考えるとイメージしやすいかと思います。
安いもので3000円程度から販売されています。
実際に試した結果
シュラフ
ハンモック用ではありませんが、足部分からも開く寝袋があったので取り付けてみました。
ハンモック用ではないため寝袋が動いてしまい、背中半分くらい寝袋に守られず寒かったです。
ハンモック下はすべておおわれている状態が必要であることに気が付きました。
シュラフはハンモックのスタンドに固定できる必要があります。だからハンモック用のものを購入することが必要となります。
アンダーキルト
こちらは先ほどのamazonリンクの3100円程度のものを購入しました。適正温度が5-20度です。
私は室内でのみ使用するので十分すぎます。
収納されている状態はこちら
私が使用しているハンモックはこちらです。
[rakuten:ioffice:10003540:detail]
使い方としてはスタンドにゴムをひっかけています。
室温18度で使用しましたが、少し熱くTシャツで寝るという状態になりました。冬暖房器具を切っている状態でも問題なく寝れそうだと感じました。
不安な点が1つあります。
それはハンモックの木の部分とアンダーキルトがこすれ、傷みやすい可能性があること。
おそらくこちらのアンダーキルトはスタンドがあるタイプではなく、木につるされているハンモックを想定して作られていると思います。なのでスタンド付きの同様のタイプのハンモックをお使いの方は痛むことを覚悟するほうが良いと思います。
[追記]
ハンモックに常時アンダーキルトをついている状態にし、寝るときは羽毛布団をかけて寝ています。
1か月程度アンダーキルトを使用して、気づいた点はアンダーキルトにほこりがたまる!!!
定期的に(たぶん理想は毎日だろうけど、、、)掃除機で吸う、ころころでほこりを取る、窓開けても外でバサバサするなどほこりを払う必要があります。
私が買った商品はハンモックとくっつけるための紐がすぐに切れました!これはアマゾンレビューでも書いてあったことなので覚悟はしていました。
夜中に切れて寒くなり目が覚めることもあるので定期的な検査、予備の紐を準備しておくほうがよいでしょう。
感想
3000円程度の出費で冬用の対策が行えたことにとても満足しています。
シュラフ、アンダーキルトともにアウトドアで使用する用の性能もよく、値段が張るものが多い感じがしました。
楽天、amazon、yahooショッピングと主要なECサイトで探しましたが、amazonがほかの2つに比べ商品が多かったです。ただ、海外発送の商品も多いため日程には余裕をもって探すことをお勧めします。
実は寒くなって1度ベッドで寝たのですが、うつ伏せで寝るわ、疲れが取れなく一日中ねむいという状態にびっくりしました。
私はこれからもハンモックで、羽毛布団や毛布などを掛けて寝るほうがよさげです。
ハンモックで寝ることに関しての利点を以前まとめましたので、よろしければご覧ください。
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